素材へのこだわり

信州で学んだ食文化は私にとってカルチャーショックそのものでした。
旬の食材を大切に命を頂く。「いただきます」の意味はきちんと子供たちにも伝えれています。
花の開花や山の幸、作物の成長、収穫で四季の移り変わりを強く感じる山の暮らし。
そこから沢山学ぶとともに料理の楽しさを知りました。
お米の収穫が少なかった土地柄で、粉もの(粉を使った料理のこと)が親しまれて頻繁に食卓に上ります。
蕎麦、雑穀、豆を使った料理はもちろん、厳しい冬に備えての保存食や乾物料理も教わることが山ほどありました。
高原野菜直売所で働いていた当時、生産者の畑によく遊びに行きました。
畑仕事の大変さ、収穫の喜び、本当に美味しい野菜たち・・・
感謝して無駄なく料理したり保存すること、その美味しさを伝えることが私にできるわずかながらの恩返しだと思います。

ここではCafe TANNE の四季の素材についてお話させていただきます。